募集対象:小学校3年生から6年生
○開講時期:8月3日〜の開講を計画しています。
○問い合わせ先
日本地域資源学会/一般社団法人コミュニティ文化研究所
〒300-1221 牛久市中央5−20−11 みんなのミュージアムうしおくる
TEL/FAX:050-1187-5857
info2022@jeducator.com
※希望する方には、zooもしくは、対面で相談会を実施します。
メール、電話で、可能な日程、時間を提示ください。
学びの特色 ①ミュージアムの自由利用
「本」と「コレクションボックス」に囲まれたミュージアムで、地域デザイン学芸員のサポートを受けて学びをすすめます。本科生は、ミュージアムを自由に利用し、自主学習をすすめることができます。
②スタトレによる基礎学力の向上
学びの意欲を育む環境支援を中心に学校の進度にあわせて基礎学習をすすめます。問題を解いて書く作業をくり返すことで自然に習得できるようになります。
③ミュージアムプログラムで知のチカラをのばす
本科生は、子ども大学たんけんミュージアムのすべてのプログラムに参加できます。デジタルセミナーを活用してワークシートを完成させたり、実験や観察を中心にしたミュージアム体験では、見たコト、聞いたコト、感じたコトを文字で表現するようにします。
学びのアプローチ
①1人のひとりの個性をのばすカリキュラム
学生1人ひとりの興味関心、進路目標にそってカリキュラムを作成、学んだ成果をカルテに記録します。達成目標を設定し、それを解決できるように支援します。
②地域デザイン学芸員によるサポート
地域デザイン学芸員が、子どもの興味関心や生活力をチェックし、学びのカルテに記録します。子どもたちがいま持っているスキルを確認しながら、新しい自分づくりに挑戦できるように促す学びのサポートをこころがけます。
③学びの相談
家庭と学校を結びながら、ひとり一人の個性を育む学びができるようにします。定期的に学びの相談を行います。あらゆる生活シーンで学ぶことの楽しさに気づくことができるような働きかけを行います。
日本列島には美しい山々があり,命の水があり,恵みの海があります。
森や田畑には、木を植え水をまわした人々の営みがきざみこまれています。
おいしいモノやコト、人々を感動に誘う美に物語がきざみこまれています。
それらは、人と自然とのかかわりや人とのつながりなど未来のヒントになる学びの資源です。
集めた宝物は、あなたの自由なスタイルで物語にしてください。
あなたの自由なスタイルで友だちにその価値を伝えてください。
絵や写真で表現してください。詩や作文に表現してください。
音楽に表現してください。
あなたがつくったふるさとの物語が結びついて、世界の子どもたちが学びあうミュージアムブックが完成します。ミュージアムブックは、音楽や映像に編集して世界に発信され、地球のあらゆる子どもたちを結びます。